馬と私 合成ではありません

お世話になっております。
今日は、私のビックリ写真の思い出を書かせていただこうかと。

これは、見た人が二度見をする、そして「合成じゃないの?」と言われることしばしば。 しかし合成じゃないのです。ホンモノです。ホンモノの私と、ホンモノの馬と海です。

トルコの現地ツアーに参加して、同行のカメラマンさんに撮っていただいた本物の写真です。あまりにも迫力があるので、「私の顔がヒドイ」とか「私の顔がブサイク」とか「スタイルもヒドイ」とかそんなことは一切どうでもよくなりますね!(笑)

何年前でしたか、貧乏旅行の途中でトルコのクサダシという港町を訪れたとき、夕方散歩でこの現地ツアーを発見し、翌朝窓口でオニイサンたちに頼み込んで強引に入れてもらった、超・格安お得ツアーでした。
※当日朝に「参加させて!」なんて客は私だけでした…。
※私の英語は完全にブロークン・カタカナ英語です…。

トルコのクサダシという都市は、ヨーロッパの方々にとってはリゾート地として有名なようで、このツアーに参加した6名ほど、皆様いろいろなお国からの方でした(日本人は私だけ)。

見てください!この「ピカピカの一年生」みたいな写真。 (※お若い方へ。昔、「ピカピカの一年生♪」というCMがあったのです。) このときすでにアラサー?アラフォー?恐ろしいですね日本人の童顔ぶり。 お馬さんのこのシラケきった表情がまたたまらない(笑)
  
このときすでに私は5年超くらいの乗馬経験を持っていましたが、他の参加者は「馬に乗ったこともない」という方まで、水着・草履でガンガン乗馬させてしまうという…日本だったら絶対考えられないゆるゆるです。

この、日本では絶対許されないスタイルで、海辺まで3時間ほど?乗馬です。平坦な道がほとんどでしたが、結構な丘越え?みたいな場所もあって、そこは道も難しかったので私の前を行っていたアイリッシュお父さんが、イラついたお馬さんに思いきり振り落されそうになっていて一歩違えば「ひぃぃぃ!!」…みたいのも目のあたりにしながら、なんとか全員無事に海岸に着きました。

で、ツアー最後の目玉がこの「海の中でロデオ」と「浜辺でギャロップ」でした。
「浜辺でギャロップ」は「暴れん坊将軍(※全速力)」みたいのを体験させていただけるのですが、マジで危険なので(ゆるゆるトルコ人スタッフも、この時ばかりは超・真剣でした)写真はありません。でもすんごい体験でした。

「海の中でロデオ」では、この写真の感じで3・4回落馬させられるのですが、裸馬に乗ったのも、手綱でなく鬣(たてがみ)をつかんで乗馬、というのも初体験でした。

この、ロデオ用のお馬さんは本当に美しいお馬さんで、その上大変賢く、本当は全然立ち上がったりしたくないのですが、調教師さんの指示で何度も立ち上がり、ナポレオンのようなスゴイ写真を撮らせてもらえます。(そういえば、トルコって馬の産地としても有名だったような…)
 
この後、海辺で遅いお昼をいただいて、帰りも乗馬だったっけな?(すでにうろおぼえ)
しかし破格の参加費、確か日本円で5千円以下でした(当時)。
海岸線ジープ(荷台?)超・爽快ドライブもついていて、この充実の内容でこの安さ!!
見つけて一人強行参加した私、天才!!(笑)

無謀なようでいて実は非常に用心深い私は、最初に窓口でツアー代金を支払った以外のお金を一銭も持たずに(文字通り裸一貫で)このツアーに参加しております(だって水着でしょ?貴重品持っていけないでしょ?と)。
で、昼食はツアーについていましたが、そのときの飲み物も一切買えず、撮っていただいたこれらの写真も本来なら一切買えずに終わるところ、先ほど私の目の前で人知れず大事故起こしかけてたアイルランドからのお父さん(娘さんとそのお友達をつれてのご参加)が、かわいそげな私にミネラルウォーターとこの写真3枚を、選んでおごってくださいました。
「お礼をしたい」「せめてお礼の手紙を書きたい」と言っても、「そんなのはいらない。一緒にいる人がしあわせなのが一番だ」みたいなことをおっしゃって、さらに私を感動の渦に突き落とすお父さん。外国の方のこういうところ、ちょっと本当に感動します。
 
私は、乗馬を習っていた年数と鞍数(騎乗回数)はそこそこなのですが、そんなに高いレベルのことまでは習得していません。でも海外では日本以上に乗馬が身近だったり、馬車などが観光地にたくさんいたりするので、お馬さんと接する機会がとても多いのは大変嬉しいです。お馬さん、大・大・大好きなので。

各国で動物に会う度に、接する努力は毎回しているので、機会があったらまた写真とともにご紹介しますね。

※私が世界中を旅してこれたのは、私が「お金持ちだから」ではなく、私の場合、他の何を削っても「海外に行きたい欲」だけは強かったため…です。